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『鍔鳴浪人』(つばなりろうにん)は、角田喜久雄が1939年(昭和14年)に発表した日本の長篇小説であり、同作を原作とし、同年正篇・翌1940年(昭和15年)続篇製作・公開、荒井良平監督による日本の長篇劇映画、剣戟映画であり、1956年(昭和31年)製作・公開、内出好吉監督による日本のリメイク映画である。 == 略歴・概要 == 小説『鍔鳴浪人』の初出は、1939年(昭和14年)4月 - 同年12月の『讀賣新聞』での連載で、1949年(昭和24年)に東京の出版社春陽堂から出版された『現代大衆文学全集 第3巻』に『妖棋伝』とともに収められた〔現代大衆文学全集 第3巻 、国立国会図書館、2010年2月2日閲覧。〕〔OPAC NDL 検索結果、国立国会図書館、2010年2月2日閲覧。〕。 1939年 - 1940年に荒井良平が監督した『鍔鳴浪人』、『續 鍔鳴浪人』は、いずれも1996年(平成8年)、1998年(平成10年)にロシアのゴスフィルモフォンドで発見され、東京国立近代美術館フィルムセンターが実地調査を行った際に日本に持ち帰ったプリントである〔発掘された映画たち2001 : ロシア・ゴスフィルモフォンドで発見された日本映画 、東京国立近代美術館フィルムセンター、2010年2月2日閲覧。〕。同センターに所蔵され〔鍔鳴浪人 , 續 鍔鳴浪人 、東京国立近代美術館フィルムセンター、2010年2月2日閲覧。〕、2001年(平成13年)に同センターで上映された〔。2002年(平成14年)には日活からビデオグラムが発売された。 1956年(昭和31年)に内出好吉が監督したヴァージョンは、東京国立近代美術館フィルムセンターには所蔵されておらず〔所蔵映画フィルム検索システム 、東京国立近代美術館フィルムセンター、2010年2月2日閲覧。〕、製作・配給元の東映からはビデオグラムは発売されていない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鍔鳴浪人」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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